2009-01-01から1年間の記事一覧

雪月花、流れるままに

私はどれほどたくさんの人に支えられて生きているの、 私はどれほど周りの人に恵まれているの、 そりゃあ、生きてると人間誰しも誰かに支えられているとは思う。けれど、そんな人達と出会えたことがなにより私の誇りで、改めて気付くその瞬間ごとに痛感する…

あるのはこの瞬間だけ

めずらしく何から書けばいいのか考えあぐねて、何時間も経過。 それくらい先日土曜日のサブレイト2では、自分にとってかけがえのないものを得た。あれがたった1日間という時間だったのかも信じられないくらい、内容の濃い出来事がその時間の中で連続して起…

眠る 眠る 眠る そしてある 夜 来たる

練習のある一週間と、練習出来なかった一週間。どちらにも平等に時間が経過しているはずなのに、一応こんな私でも、それ以降の日常に於ける気持ちの在り方は全然違う。練習があった日の、特に翌日なんかはいつよりも著しく身体はグッタリとしてはいるものの…

昏睡中にチルアウト

そろそろナノディストロウェブページのデザインを変えようかと思ってる。実はこれ年明けくらいから考えだしていた事で、既に脳内ではおよその完成図は構想済みなんだけど、お陰様で情報量が多大なもので、今の所はさあどこから手をつけようかな、とウォーミ…

クールミントの夜

手帳を新調した。某id:isawthelight氏夫妻に触発されて、ロフトへ買いに走った。晴れて私もデビュー。そう、ほぼにち手帳。使い始めの春だから桃色を選択。さらに触発に便乗されるがままにカバーを装飾してみた。当初はシール貼ろうと画策したものの、自分の…

君の名にちなんで

みんなそれぞれ名前があるけれど、たとえ名付け人が適当に付けた名前だとしても、後々になってしまえば意外とそうとしか言えなくなるから不思議なものだ。それは、そのもの自体が名前に追い付くのか、名前がそのもの自体に追い付くからか、どちらなのかは定…

月から太陽へ、太陽から月へ

厳しい冬も峠に差し掛かる2月だが、暖冬にしたって相変わらず極寒の真っ只中。毎年の事ながら、この時期になると、そこらじゅう見渡す限りの真っ白い風景もそろそろ見慣れてきたし、森林浴を乞うようになる。ただ単に飽きたワケでも現実逃避するのでもなく…

蛙と蛇

イキモノ嫌が応にも様々な欲を持っているとはいえ、あらゆる時に人間の欲求が剥き出しの有様を客観的に傍観する瞬間があると、なんというか、良くも悪くもおぞましいような感覚に駆られる事が時々ある。不思議なもので、その度に、あーまたか、とハッとする…

頭上 構築

ようやく、髪切った。前回切ったのは、山形に行く前で、聖地に行くからには身を清めなくてはという理由は今考えた後付けのコジ付けだけど、何にせよおよそ5ヶ月ぶりの散髪。ここまで久々になったのも久しぶりだが、これまで切りに行く時間が無かったワケで…

everything happens for a reason

なにもない日曜日、移転した新カジノへ遊びに行った。噂はカネガネ聞いていたが、いざ足を運んでみれば、なるほど噂通りのお洒落空間。はじめて行ったのに非常に至上の居心地の良さ、はじめて行ったので時々迷路。けれど、そこに集って会う顔は皆いつもの笑…

開花する二千九

新年早々バカやらかせば新年早々に云々で片付くが、年明けて突然バカが治るワケではない。そんな新年早々、氷を食べてたら誤って口内を深く抉って流血しながら2009年を迎えた氷食症は、ひたすら鉄の味を噛み締めながらぼんやり考えていた。抉った傷も癒…