眠る 眠る 眠る そしてある 夜 来たる

 練習のある一週間と、練習出来なかった一週間。どちらにも平等に時間が経過しているはずなのに、一応こんな私でも、それ以降の日常に於ける気持ちの在り方は全然違う。練習があった日の、特に翌日なんかはいつよりも著しく身体はグッタリとしてはいるものの、反比例するかのようにいつよりも著しく気持ちは満たされている。あえて比べて、練習が出来なかった週でいえば、体力を持て余しているものの、気持ちは手持ち無沙汰で、うまく言葉に出来ないけどどうにもスカッとしない感じ。楽観的に考えるとその分次に向けてヨッシャーと思えてくる。そう、これだからバンドって楽しいんだね。極めて単純な事だけど、それを身をもって今実感出来るのも、バンドをやってて良かったと思えてくる瞬間だ。ちょっと大袈裟だけど、もしバンドをやってなかったら今頃私はどう過ごしてたのか現在のところ検討はつかないような。こんな私でもそう思える。まあ、それだけ歳をとったという事でしょう、こんな私でも?
 さて。ずっと待ち遠しかったサブレイトvol.2がもうまもなくに迫ってきた、前回スクリーンに映るエンドロールでの次回予告を見た時は、まだまだ先の話かと思ってたけど意外とあっっという間に今週末。本当に楽しみだ。会える人は会いましょう。
 指の発疹は、幾分マシになってきたような、そこはかとなく範囲が広がってるような。プラスマイナスゼロみたいな感じで現在に至る。別にもういい、治ればいい。