じゃ、今夜電気猫で会いましょう。

その森の入り口には立入禁止の柵が張ってあった。バリケードを破ることもせずに、さてどうするべかなと、ただそこで佇んでいたら、途端に猛烈な切ないような寂しいような感情に駆られて徐々に辛くなって目が覚めた。こういう夢をついこの前転寝してしまった…

ときどき自分だけ時間が経過していないような錯覚に陥る。けれども周りには明白にきっちりと時間は経過しているし、髪の毛だって伸びている。そもそも自分に時間が経過している感覚があったのかどうかもよくわからない。最近は秋の風。肌寒いがようやく心地…

殺すな。

書きたい事ならたくさんある。ふぬけて時に酒に酔い時に睡魔に負け、徐々に後回しにしていたが、書きたいことは溜まっていく、それなりに。そのいくつかはどうでもよくなり、そのいくつかは忘れた。私にとって日常を記録することについて時々考えた時に直感…