立ち去る渡り鳥は美しい

 まあ、100の思考よりも1つの行動を信じたいものだけども。なんにせよ、猶予はない。
 日々戦いだ。
 ここ最近in a comaのことを考えている。今猛烈にノイズにポエトリーリーディングを組み込んだものを構想してやまない。とにかくおどろおどろしく自分でも何やってんのかわからんものをやってみたいと思っている。あー。そろそろこの欲をぶつけねばね。ひとまず家にあるラジカセやトイ楽器を改造を施してみようか。
 しかし、暖冬とはいえ寒さにムラがあるのでなかなか堪える。暖冬の影響なのかどうかはわからないのだが、ここのところ毎日15時半になると必ずヒヨドリが家の周りでオンコの実(私は見るだけで身の毛もよだつ)を食べに来る。とにかく鳥類に惹かれて仕方ないので、興奮してしまうわけだ。そこで、なんとか餌付けできないものか企んでいるがどうか。それでもそのうち渡り鳥はまたどっかへ行くんだろうな。なにせ、その場からいなくなることが渡り鳥の美学だそうだから。
 先日ようやくなけなしの給料が入ったので、久しぶりに髪の毛を染め、前髪をつくった。衝動的に。これまで髪の毛が染めなかったことも髪を伸ばし続けていることにも意味なんて無い。その時そうしたかったからしただけで大してこだわってるわけでも無い。それにしても「なんとなく」で行動することが多いな自分は、、。ま、私の陳腐なこだわりなんて燃えてしまえ。
 日々戦い、戦って、戦う。