夢遊病

 先週末の札幌の161倉庫での「Dream violence」では本当に良い1日を過ごした。まさにon fireな暑さの中、どこをとっても最高としか言い様のないCOLOR ME BLOOD REDにはじまり、数年前に旭川で観た以来に物凄く久々のthe experimental RBSN trainも千手観音のようだったし、そしてこの日の目的のひとつであった京都から来たdOPPOは言わずもがな曲をはじめとして御三方の人柄にしてもライブにしても本当にすごく素敵だった。観ることが出来て本当に良かった。主宰であるDischarming manは今回はバンド編成。高橋さんのギターも凄く良かった。壮大すぎてうまく言葉にはできない程、素晴らしすぎた。前々から観たかったWE ARE!もとうとう観れたので良かった。ナイスアクトに胸が一杯。東京からはるばるいらしたカツヤさんとも久しぶりに会えて激な音楽の話を出来て嬉しかった。ありがたくも打ち上げにも参加させていただいてさまざまな方々とお話した。スガワラさんは相変わらず素晴らしく面白い!詳しいことは自分の内に秘めておくが、dOPPOの橋本さんが凄くいい事を言っていて、そういう考えを持っている方がやってるバンドをディストロしている事を私は凄く嬉しく思った。この日に関わって頂いたすべての方に感謝。打ち上げがお開きになって、始発まで時間を潰すため、漫画喫茶へ向かうまでの道のりのエビナさんの車でギュウギュウの6人乗りで爆音で聴いた「七月」が夜も更けそうな札幌の空に無茶苦茶沁みた。そして、再会を誓いつつ。本当に素晴らしい1日だった。
 で、完全に腰痛をぶり返しつつ始発で旭川に帰ってきて疲れて泥のように眠る。のだが、、寝てる間に知らない番号から電話が着て、私は完全に寝ぼけて出てしまったらしい。というのも、このことに気付いたのがふと履歴を見た数日後。履歴には不在着信と記されてないので間違えなく私は電話には出ているのだが、出た事は一切覚えていない。母曰く私は昔から夢遊病の気があるようで、実際これまでも寝ぼけて失態を晒したことがある。いつかやらかしそうだとは思っていたが、、。仙台の市外局番の見知らぬ相手に私は何て言ったのだろう。まさか本当に私に用事がある方じゃないだろうな。知らない番号だけに相手が詐欺とかの何かにしたって。いま自分が恐ろしい。何話したんだ。酒飲んで記憶無くすよりもシラフで記憶無いのがこえぇなあ。わっかんねえなあ。