外に出ると、残り僅かな冬の息吹がよぎってく。肌寒さが寂しい心に妙に心地よく感じて、身体の芯まで冷やしてく。 昨日はお気に入りのワンピースを着て、裾をなびかせバスにゆらり揺られて、うとうと眠たくなりながら、写真の町へ。 道を進んでくごとに、だ…
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